Amazonで格安スマート体組成計を買ってみた!自動体重記録はやっぱり便利って話。【RENPHO】

デジタル機器
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猫も杓子もIoT!身の回りがスマート○○デバイスばっかりです。
こんなことしたいな~と調べると大抵便利な製品が登場している現在は幸せですね。

最近、健康管理を始めました。平たく言うとダイエットです。
ダイエットといえば体重計。体重図った結果が自動でグラフになればいいのにな~って思いますよね?

もちろんできます。スマート体重計。皆さんのおうちにもありますか?
hakumaiは最近調べて存在を知りました。もうすっごい便利。

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スマート体重計の選び方

hakumaiがスマート体重計を選ぶにあたって、最優先に考えたのは手軽にスマホにデータ連携できるかどうか。
機種変更したりPCでも見れるようにしたい。

ってことでAndroidの健康管理アプリ代表、Googleフィットを利用します。iPhoneであればヘルスケアなのかな。

なんなら体重以外も管理できるんですね。歩数とか睡眠記録とか。この辺はスマートウォッチや活動量計が得意分野とのこと。
ブラウザから体重までGoogleさんに魂売っています。大したデータじゃないですが有効に使ってください。

さてスマート体重計、たくさん種類がありますが機能もさまざま。
有名どころでいえば、国内ヘルス機器大手のタニタ。やっぱり日本製は安心。

おしゃれさでいえばWithings Bodyかな。おしゃれ感あります。

いずれも間違いなく良い製品なんでしょうが、価格高くない?
今まで何度もダイエットを始めては頓挫してきたhakumaiとしては、初期投資はできるだけ抑えてリスク回避をとりたいところ。

ってことで二番目の優先項目は価格に決定。測定精度とかももちろん大事ですが、やっぱり金だよね最後は。

数日間悩みに悩みました。ダイエットらしいダイエットまだなにもしていないのに。朝から晩まで体重計のことばかり。
なにごとも形から入りたいタイプなんですよねー。

最初に候補にあがったのは中国Xiaomiのスマート体重計。執筆時点、GearBestなどで海外通販で6000円から7000円ほど。Amazonで取り扱いありますね。いい感じ。

Xiaomiは低価格で既存有名メーカの後追い製品を展開しているイメージです。(悪く言えばパク・・・)
とはいっても、実際私が使っているラップトップPC(MacBook AirライクなMi Air)の使用感からかなり信頼しています。
イノベーションはコピーすることから。by偉い人
都合よく活動量計mi band 3も販売していますし。

いい感じなのですが、問題は送料が馬鹿高いことと海外から到着まで時間がかかること。
Amazonでクリック1つ翌日到着に慣れ親しんだ身としては、時間がかかるのがなによりしんどい。
今回は買ったらすぐに使いたい。2週間後とかそもそもダイエット続けているかすら怪しい。
それに送料で高くなったら元も子もないしね。

Amazonで取り扱いある模様。この前なかったのに!
選択肢として十分ありだと思います。

良さげなのないかな~と探し続けて最終的に購入したのがこちら。
進化版(笑)が出ていますので張り替えておきます。

  • Googleフィット連携できる
  • 価格が安い。執筆時点で3000円前後!
  • Amazonで取り扱いがある。翌日には手に入る!
  • 体重以外、体組成計機能もある
  • デザインもそれなり(先に欲しかったXiaomi mi scale 2 にそっくり笑)
  • 保証もつく、最悪Amazon経由なんでなんか安心
  • なんとUSB充電式(あんまり重要じゃない)

と、ドンピシャなものがあったのでポチリました。
同じような製品何種類かありましたが、多分50歩100歩です。

試してみたいところではありますが、もう1つ体重計いらないので。

本レビューがこれから購入される方の参考になればうれしいです。
後述しますが、スマートデバイスで重要なのはアプリの作り込みだと思う。

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RENPHO スマートスケール 購入レビュー

外観はシンプルでおしゃれ。軽くて薄いのは良し悪しありそう

ということで開封の儀。

全11項目も計測できるみたい。

中はこんな感じ。充電用のmicro-USBケーブルが付属します。

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保証は初期状態で1年、もしくは稼働時間で2500時間との事。どうやって調べるんだろう。
Amazonへのレビューで更に延長みたいです。最近この手の多いのでレビューも信用できないですね。
hakumaiは正直にいきます。

裏面はこんな感じ。表面と比べるとプラスチック感がでています。

まあ見えない部分だしこの価格なら仕方ないところ。

側面にはmicro-USBの差込口があります。一回充電すると数カ月もつとのこと。

見てわかるとおりかなり薄いです。反対に、見てわかり辛いですがかなりコンパクト。
我が家においてあったアナログ体重計が特別大きいのかもしれませんが、一回り以上小さく感じます。

そして、小さく薄い分、軽い!
これは一長一短かも。あまりにコンパクトで軽すぎるのでゆっくり乗り降りしないとがたつく場面がありました。

まあおしゃれなのでおっけー。

専用アプリでデバイスと連携。アプリ=Googleフィットまでのハブ的存在です

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外観の確認もそこそこに、取扱説明書にある通りアプリをダウンロードします。
説明書にリンクの記載なんかはありません。非常口みたいなアイコンが目印なので探しましょう。

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アプリの評価は執筆時点でこんな感じ。お世辞にも良いほうではないかな笑

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起動すると会員登録を求められます。

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体重データのスマホ連携だけを目的とするなら会員登録なしでも大丈夫みたい。
ただし、私の主目的であるGoogleフィットへの連携はできませんでした。

利用規約などは各自確認しましょう。

一応一通り英文を読みましたが、まあありきたりな記載です。
会社自体はアメリカにあるのかな。名前からは中華系の匂いがします。
この際体重データが渡ることは良しとします。一緒にダイエットを応援してくれ。

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身長体重の単位を選択。体組成計機能のために登録するのでしょう。

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性別、アプリ上でのユーザ名、生年月日、身長を登録していきます。
個人情報に若干怖気づきますが体組成計機能のためのはず。

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位置情報。Bluetoothを利用するために必要なんでまあ仕方ない。
黄色のマスク部分はユーザ名。

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ということでアプリのホーム画面がこちら。この状態で体重計に乗ると勝手にペアリングされました。
一応、右上のトグルからデバイス管理っぽい画面も開きます。

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実際に乗ってみるとこんな感じ。体重のほか、BMIや体脂肪率なども表示されます。
標準とズレがあると赤や水色で表示されるので視覚的も見やすい。

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何日か使っていくとこんな感じでグラフ表示もできます。見事に変化がない笑

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Googleフィットとの連携はアカウントのタブのシステム設定から。

若干のタイムラグはあるものの、RENPHOアプリに反映された少し後にちゃんと反映されました。
ただし連携できるのは体重のみです。Googleフィット側で対応していないようなので仕方ないですね。

体重データは後からまとめて転送可能!でも複数ユーザでの利用は微妙かも。

肝心のアプリへのデータ連携ですが、

  • アプリを立ち上げて体重計に乗るだけです。
  • 普通の体重計のように使って、あとからアプリを立ち上げてアプリに反映させる

どっちでもOK。素晴らしい。

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後から反映させる場合は、アプリをたちあげるとこんな感じでその時点で溜まっている計測データが日時とともに表示されるので
必要なデータを選んで右側に表示されるユーザをタップ。

一回分だけでなく数回分まとめても大丈夫です。何回まで記録してくれるかはわかりませんが、
3回は大丈夫だったので通常の使い方で困ることはない筈。

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アプリには複数のユーザを登録できてデータもそれぞれで管理できます。

できますが・・・。

私が試した感じだと複数人共用の実用性はないかなあ。

あとからスマホに反映させる(非同期転送とでも言いますか)やり方だと、その時点で体重計に溜まっている計測データ全部を取り出すような動きをします。
つまり、家族や恋人間で利用するケースでは、一人づつアプリと体重計を同期させないと自分の体重が丸わかりです。笑

「体重なんか知られてもどうってことないわい!毎回スマホ持ち運ぶの面倒なんじゃ」って方も微妙。

何度か試しましたが、一人目がデータを表示させた中にいらないデータがあった場合、後から二人目が同期するようにデータを「取り置き」することはできないみたい。二人目があとからBluetooth接続しても、残ったはずのデータは表示されませんでした。

「とにかく家族で使えればいいです代表者のアプリで全員管理すれば良いんでしょ」って方もやっぱり微妙。

Googleフィットへの連携、アカウントごとの設定というよりはアプリ単位で設定するイメージなんですよね。

スマート体重計入門にぴったり。コスパ高し!

まとめると、「スマート体重計なんかあなたしか使わないわよって位置づけの家族もちの方」か、
「独身で健康管理に気を遣う意識高い人」におすすめです。ようはソロで使う人には文句なくおすすめ。

hakumai的には、3000円でこれだけ機能があるので大満足ですね。
細部で惜しいって思うところももちろんありますが、価格がすべてです。

日々の体重記録は体重計にのるだけ!っていう手軽さがやっぱり良い。

健康管理の入門用にいかがでしょうか。

どっぷりつかっていきたい人はさらにお金をはたいて高級機でもいいんじゃないかな。

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